オーガニックのチカラ海の向こうでもダジャレが光りますね。PHARMACYじゃなくって、FARMACYだなんて!(笑) 【患者の疾患を改善するために、外科手術や医薬品 ではなく栄養のある食べ物を最優先する医師がいます。】 現代医学の父と言われているヒポクラテスが「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」と言ったのはあまりにも有名な話ですが、この言葉を真剣に受け止め、健康的で栄養豊かな生活を患者の治療計画の土台としようとする従来的な医師はほとんどいません。 しかしテキサス州ヒューストンのある進歩主義的な医師は、調合薬の代わりに果物や野菜を処方し始めました。彼や他の多くの人たちは「元気」になるために栄養の豊かな食べ物は絶対に必要だと考えているからです。 ガース・デイヴィス医師は、何年も糖尿病や高血圧など現代病の患者に応じてきましたが、その中で身体に活気を取り戻して元気になるようにするためには、食生活やライフスタイルが本当に最善の方法であることに気がつきました。 そしてヒューストン市内の大病院で肥満症治療手術の医長を務めるデイヴィス医師は、調合薬の処方を止め、推奨する野菜や果物を「処方」し始めたのです。そしてこれまでのところ、患者らはこの変化に非常によい反応を示しています。 デイヴィス医師:「私たち医師は、患者の状態を改善するために外科手術を行ったり、薬を処方しています」 「しかし健康的な食生活をするように患者を教育し、すぐに食べることができるように新鮮な果物や野菜を提供もしてもよいのではないでしょうか?」 デイヴィス医師と彼のチームは、国内最大の非営利オーガニック生協であるローフリー・オーガニック(Rawfully Organic)の創始者、共同経営者クリスティーナ・カリッロ=ブカラムとパートナーになり、このアイディアを実現しました。 カリッロ=ブカラム:「繊維が豊富でオーガニック、そして食べ頃で色鮮やかな生の食べ物を食べることが、あらゆる人の毎日の生活の一部になるべきであるだと、私とデイヴィス医師の意見が一致しました」 そしてデイヴィス医師とクリスティーナさん、ヒューストン市ハーマン記念病院(デイヴィス医師の所属する病院)やハーマン記念基金が共同して「ファーマシー・スタンド」を開設しました。名前のファーマシー(farmacy)には、「薬局」という意味と「農園」を指す「farm」という意味が含まれています。 【「『ファーマシー(farmacy)』という名前のスペルが 間違っているよ、と私に教えに来てくれる人もいます」】 「私はそのスペルで正しいのだと説明します。ファーム(農場)から来たオーガニックの野菜があるからですよ、とお伝えすると、そこで何をしているのかもっと詳しく知りたいと聞かれますね」 ガレットさんは毎週水曜日にこのスタンドを管理している人の一人です。 主治医からの支持に従おうとする患者さんには、リンゴやオレンジ、バナナなどの果物、そしてロメイン・レタスやセロリー、ニンジン、トマトなどの野菜が入った箱一つを受け取ります。 「他の医師にも具体的な専用の処方箋テンプレートを使ってもらおうと考え、配布を始めました」とデイヴィス医師。 10月に開設されたこのファーマシーのおかげで、数え切れない人たちの人生が変わりました。 どこの地方公共団体や病院でも、同じようなプログラムを取り入れてくれるといいのですが! デイヴィス医師:「他の数人の医師もこの処方箋を書いてくれました」 「より多くの医師がこういった処方を出してくれることを希望しています。ヒポクラテスが言いました。『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』この商品は薬です。野菜や果物は疾患を治療するためのオルタナティブな選択なのです」 アレクサンダー:「私たちは望ましい栄養、食生活や運動の価値を理解し、健康的なライフスタイルの重要性を推奨しているデイヴィス医師やローフリー・オーガニックの方たちを完全に支援しています」 『医師が薬の代わりの果物や野菜を処方し始める』より転載 http://www.el-aura.com/wake-up-japan20160813/ 【温室で有機栽培した作物を患者に提供する病院:アメリカ】 アメリカのミシガン州、ウェスト・ブルームフィールドのある病院では、その160エーカー(約0.65平方キロメートル)の敷地内に新しく1,500平方フィート(約139平方メートル・42坪)の温室を設置し、そこで患者用にオーガニック(有機栽培)の野菜や果物を栽培しています。 100万ドル(約1.2億円)が費やされた複合施設には、1,500平方フィートの教育センターが併設されており、病院の健康に対する情熱に賛同するある一人の匿名の寄贈者によって全資金が提供されたものです。 『自家栽培の有機野菜を患者に提供する病院:アメリカ』より転載 翻訳チームからの情報です。 20年以上前のことですが、子供が生まれたのを機会にオーガニック食品に切り替えようとしたのですが、調味料の値段にたじろいだ記憶があります。従来の食品の値段に慣れていると、オーガニックの物はすごく高く感じます。それでも、まずは塩から、そして醤油、マヨネーズ・・・と少しずつキッチンにある食品を切り替え続けていくと、その値段に慣れてくるから不思議です。そして、ある時期から肉食をほぼやめたら、食費にかかる費用がぐっと減りました。野菜と穀物だけでも、充分に豊かに暮らせます。自分で野菜を作り始めてから、農薬を使わない農業がどれだけ大変かわかってきました。オーガニック農家や、良い食品を作ろうと努力してくれる業者や販売店を応援する意味でも、オーガニックの食品をできる範囲で買いたいと思っています。なにより、地球環境にこれ以上の負担はかけたくないですから。 緑花(翻訳者のコメント) 『効果抜群!オーガニック食品を2週間食べ続けると、体内の農薬量が ほぼゼロに! ~555万回再生の人気動画【日本語字幕】~』より転載 https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=114089 オーガニックの野菜や果物が薬の代わりになるのならば・・・ 薬草のステビアがオーガニックだったら・・・ って話ですよね(笑) なので、今月もドーム・パラダイスのお客様を応援しています。 ドーム・パラダイスのお客様も何人か賛同してくださっています。 『夫婦の挑戦!衰退する埼玉県小川町でステビア産業を作ります!』 https://readyfor.jp/projects/8979 『君の名は。』の大ブレイクの次は・・・『茎の名は。』かな!(笑) なので・・・ 「小川町は死にましぇ~ん!」 by 約1回目のクラウドファンディング(笑) ベルトニー氏がステビアを植物学上分類して命名してから今年で 111年目ですから、い~い~い~ことありそうです(笑) 『糖質オフの強い味方!カロリー0♪ステビアの安全性と5つの効能とは』 https://welq.jp/47911 そんな中・・・ 『オバマ大統領が「GMO食品非表示法」に署名』 http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/04/8146056 したそうです。 これじゃ、「オバマケア」というより「オバマキャー(悲鳴)」(笑) アメリカ国民をバカにするにもほどがある&いつか報道がある!(笑) 心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお \(@^O^@)/ メルマガ「噂の毒出しマガジン」2016年10月号より |